朝昼晩の食事をほぼ電子レンジ調理だけで済ませた記録
☆2023年5月~8月カナダのオンタリオ州トロント市&ロンドン市滞在時の話です。

ホントにレンジだけで何とかなるのかねえ~
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Airbnbのキッチン
2023年5月はカナダのトロントにあるAirbnbで過ごしました。そう、あの🐀疑惑のアパートメントです。

このAirbnbは一戸建てを丸ごと短期貸用に改築しているタイプで、下記のような造りになっていました。
🏠建物は3階建ての一戸建て🏠
●3階:ベッドルーム2部屋++シャワー・トイレ・洗面台+キッチン(冷蔵庫と電子レンジと電子ケトル各1台ずつと小さなテーブル1台椅子2脚)+鍵のかかった謎のドア一つ😱
●2階:ベッドルーム3部屋+シャワー・トイレ・洗面台+キッチン(冷蔵庫と電子レンジとクッカーと電子ケトル各1台ずつとダイニングテーブル1台椅子数脚)
●1階:ベッドルーム3部屋

わたし達の部屋は3階でした。わたし達が入居したのと同じ日に隣の部屋に男性が1名入居。1カ月間変わらずその状態で、わずか2世帯でのスペース共有だったので気が楽でした😄 しかもインド系らしき彼はキッチンはほとんど使わない(たまにCoca-ColaやDr pepperを「冷凍庫!」に入れに来るか取りに来るぐらい)だったし、シャワールームも朝早く使っていたようで、共有スペースを使いたいタイミングがぶるかることがありませんでした。
廊下の写真far rightにちらっと写っているのが、外からがっしりした鍵がかけてある謎の部屋…。



一方2階のキッチンは広いことは広いのですが、合計5~6世帯で共用することになるので込み合うこと必至。日中こそ人気のない時間帯もありましたが、朝や夜は(夜は11時ぐらいまで)カトラリーの音や話し声が聞こえてて、いつも誰かが使っている気配がしてました。2階には、3階にはないコンロ(英語ではstoveといいます)があるので、火を使うには2階へ行く必要があるのですが、混みあう中で調理をするのも、階下へ食材を持って階段を降りたり、出来上がった食事を持って上がるのも大変だなあ、ということで何とか3階にあるレンジだけで調理を済ませられないかと考えながら過ごしているうちに、結局1カ月間のほとんどをレンジ調理だけで過ごしたのでした!(物価が高かったので外食はほとんどしていません!)
Airbnbの設備案内を見た時にはキッチンは1か所だけだと思っていたのですが、3階にも調理スペースがあったことは嬉しい誤算でした♪

2階の調理用コンロ(electric stove)を使ったのは生ソーセージを加熱した時と貴重な生ラーメンを入手したときの2回だけ。
調理用コンロを使ったケース
生ラーメン
トロントで生活した日本人なら恐らく誰もが知っている「サンコーマート」という日本食材店がQueen Street Westあります。わたし達の滞在していたAirbnbから歩いて行ける距離にあったので行ってみると、何とそこに現地製の生ラーメンを発見!即購入。
貴重な麺を決して無駄にしてはならじ、と、レンジではなくちゃんとコンロで調理しよう!と思った次第。その甲斐のあるおいしさでしたよ!(Thin noodlesというほどの細麺ではなかったけれど)



生ソーセージ
カナダには、日本では見かけない非加熱ソーセージが普通に売られています。興味津々で購入しフライパンを使ってstoveで加熱しました。
ご覧の通り大量パックだったのですが、食べる度に2階で調理するのは面倒だったのでまとめて火を通しておいて小分けして冷凍し、食べるときにレンジで解凍して使いました。
ソーセージについての詳しい話はこちらの記事をお読みください。
☟☟☟
「カナダのソーセージについて。メープルシロップ入り⁉ 日本のあらびきソーセージ的なものは手に入るのか?」
https://englishtutor8naoko.com/canadasausage/


レンジでどんなものを作っていたのか
レンジだけで一体どんなものを作って食べていたのか、一部を写真つきでご報告します。「え!こんなものもレンジでできちゃうの!?」と驚いてもらえるかしら。
レンジでゆでるパスタ
まずは「レンジでゆでるパスタ」。これは日本でも一般的になっているかな。



【パスタのゆで方】
① 耐熱容器にパスタを入れる。長過ぎるときは折ってもOK
② 全体がかぶるぐらいの水を入れる
③ 水分量の0.5%の塩を入れる
※鍋でゆでる時の半量
④ ラップをせずに電子レンジ500Wで「表記のゆで時間+4分」加熱
⑤ レンジから出したら箸などでざっとほぐす
⑥ ザルにあけて水分をきる
⑦ すぐにオリーブオイルかバターをからめる(くっつき防止)
塩加減と加熱時間はお好みで調整してください!



書いてるうちに思い出しました。どシンプルパスタは、日本から持っていたた「辛辛魚まぜ麺の素」というパウダーをかけたのでした。メーカーが想定しているのはうどん麵だと思いますが、海外ではうどん麺は入手しずらくあっても高いのでパスタにかけてみたのでした。
困った時の味方、日本のインスタントラーメン!
日本食材の専門店へ行かなくても、ローカルのスーパーマーケットに大抵「サッポロ一番」または「出前一丁」(どちらも海外バージョン)が置いてありました。入手しやすかったのと、なつかしの日本的なお味(海外で展開しているバージョンには日本的ではないものもあります)なのと、安価なのとで何度もお世話になりました。
【出前一丁(香港製)の値段】5pc入り
通常:5.99カナダドル、セール時:5.49カナダドル
1pc=通常:1.198カナダドル、セール時:1.098カナダドル
(July, 2023 FreshCo, London, Ontario)
写真は表面が「SAPPORO ICHIBAN」、裏面が「出前一丁」です。
たまたま今回はどちらも緑色のパッケージですが、売り場では色とりどりのパッケージで売られています。


下の写真はカナダのとあるスーパーマーケットの売り場にあった「出前一丁」。日清食品は香港でバラエティ豊かな「出前一丁」を展開しており、これらも香港製。中には日本では売られていない味もあります。
左側の写真のものはより中華圏を意識したパッケージとフレーバーのようですね。price tagは合っていません。右側の写真中、緑色の「出前一丁」のprice tagはめずらしく?合っています。右は麺の名前が韓国製の麺の名前になっていますねえ。



多分これが中華風「出前一丁」の割引後の値段だと思われますが、右側の「Bee」は茶色のパックの「牛肉味」だとして、「Sea」ってのは、別の棚にある青色のパッケージの「海鮮味」のことだと思うんですよねえ。いずれにしても商品とprice tagの位置が