海外のAirbnbってどうなの？カナダ・オンタリオ滞在レポート⑫ロンドンの物件｜狭いけど快適な“全部あり”個室レビュー＆備品一覧

部屋の中を見せてくれるんだって！

2023年5月〜8月にかけて、カナダ・オンタリオ州のトロント市とロンドン市に滞在しました。今回ご紹介するのは、ロンドンで利用したAirbnbの個室の様子です。

室内はキッチンとバスルームがついているタイプでした。

個室のルームツアー動画

まずは動画で室内の雰囲気をご覧ください👇

玄関から個室に入り、部屋をぐるっと360度撮影したつもりだったのですが、バスルームが写っていませんでした…。実際は、キッチネットの奥にバスルームがあり、その隣が入り口のドアという配置です。

ちなみに、キッチネットとは小さなキッチンのこと。今回はこのキッチネットがとても便利でした！

ただ、見ての通りテーブルと椅子が背の高いタイプで、見た目はおしゃれなのですが、長時間仕事をするにはあまり向いていなかったのが玉にキズ。

こちらがこの部屋のキッチネットです。

黒い部分が電磁調理器、その下に冷蔵庫があります。
スペースは非常に狭いですが、一通りの調理ができましたので、キッチネットが個室内にあるというのは非常に便利でした。

とはいえ、ほんとに狭かったので、トースターやコーヒーメーカーなど、なくても済むものはベッドサイドテーブルの下に収納して、できるだけ調理スペースを確保しました。

調理器具・食器類から消耗品まで、ひととおり揃っていて助かりました。

家電類

・調理器具・食器類

・消耗品・食材

・その他

☞ ただし、なぜか、フライパンはなかったんです🍳

幸い、置いてあったIKEAの鍋がとても優秀で、この鍋で炒め物やステーキも一応なんとか作れました！（帰国して早速同じ鍋を購入しました！）

インスタントコーヒーはNescafe RichシリーズのFrench Vanilla。普段はフレーバー付きコーヒーを飲まないので、新鮮な気分で楽しめました。

写真はスーパーマーケットで見つけた同シリーズのコーヒーです。部屋にあったFrench Vanillaは左から二つ目のピンクのラベルの瓶のもの。

このバスルーム、元々は普通の部屋だったところを壁で仕切り、シャワーブースをはめ込んだと見えます。

ちょっと無理のある造りではありましたが、専用バスルームがあるというのも、非常に安心できました。

Airbnbの「What this place offers」には32 inch HDTV with Fire TVと記載がありました。実際、テレビが壁に設置されたので、滞在中は一日中Netflixの英語ドラマをかけっぱなしにしていました。

NetflixはAirbnbに含まれていないので、現地カナダでアカウントを作成しました。一番安いCM入りのプランにしてみたところ、２時間程度の映画２本に１回程度１～２本のCMが入る程度でしたので、CMについてはさほど気になりませんでした。CMの内容はヒルトンホテルと旅行会社のものの繰り返し。

そういえば、海外のNetflixではジブリ作品が観られるんですよ。（日本のサブスクにはありませんよね）。娘の要望でカナダでジブリをひと通り鑑賞することになりました。

部屋に1つワードローブがあったのですが、こんな風にしっかりと壁に固定してありました。

地震の少ない地域ですが、こうした配慮はちょっと意外で感心しました（もしかするとAirbnbの規定かも？）

今回はロンドン市のAirbnbの個室についてご紹介しました。
この後もいろいろトラブルが続いたのですが、それはまた別記事に「トラブル編」としてまとめたいと思います。