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シャーロック・ホームズとコナン・ドイルを追う旅ー英語教材作成のための取材旅②

ホテルの外観
チューダー様式のホテル
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2023年2月7日~21日

今日はイングランド到着二日目の話だよ!
Lichfieldからどこへ向かったのかな?

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ホテル周辺を散策

せっかくのスイート・ルーム!チェックアウトぎりぎりまでゆっくりしてから、荷物をホテルで預かってもらって街を少し散策しました。

近くに中世の英国国教会の大聖堂であるLichfield Cathedralがあったので、入ってみました。重厚なゴシック様式の大きな大聖堂で、中には古い壁画や書物が残されていました。

内戦の際に大きな被害を受け、ステンド・グラスも全て破壊されたそうですが、現在のチャペルには素晴らしいステンド・グラスがあります。これはベルギーのヘルケンローデ修道院から1801年に持ち込まれた中世フランドル派のグラスなのだそうです。

Catherdal外観
Catherdal外観
Catherdal内部
チャペルのステンド・グラス
Cathedralの天井
高くて美しい天井

併設されいてるcafeはdonatinn based☕️飛行機でもらったスナックの残りでお腹いっぱいになっていなければ寄ってみたいところでした。

Cathedralのカフェ
カフェのボード

教会の中をゆっくり見て回っていると、通路のベンチに腰を下ろしていた、修道服を着た年配の女性に「どこから来たの?」と話しかけられました。日本から来たこと、観たいお芝居があってこの町へ来たこと、この教会の美しさに感銘を受けていることなどを話しました。穏やかな笑顔で、うなずきながら話を聞いてくれて、「いいことね」と仰っていただきました。力のこもった、まっすぐな瞳をした方でした。

Lichfieldを離れ向かう先は

ホテルへもどり、荷物を受け取って再びLichfield City駅へ。

電車のチケット
これが電車のチケットです
鉄道路線図
鉄道路線図
Lichfield City駅の行先表示板
Lichfield City駅からLondon方面へ行くにはLighfield Trent Valleyで乗り換えが必要

ロンドン・ノースウェスタン・レイルウェイ(London Northwestern Railway)にて、[リッチフィールド・シティ→ストラトフォード・アポン・エイボン]まで 14.1ポンド(1ポンド=162.85円)2,296円、所要時間約2時間。

前日の移動ルート
昨日のルート
今日の移動ルート
今日のルート

Lichfield CityからLichfield Trent Valleyまでの電車はたくさん走っているのですけど、そこから先へ行くには乗換が必要です🚊🚉

valleyよりもcityの方が町の規模は大きいでしょうが、地理的にはcityの方が(Londonから遠いからか)少々不便なのがちょっと不思議な感じ。

ちなみに、昨日は日本で購入しておいたブリットレイル・パス(Britrail Pass)(以前は紙のチケットを郵送で受け取るしかなかったようですが、現在はオンラインで購入できるようになっていたので、すぐに入手できて良かったです~♪ただ実際改札ではモバイルパスのQRコードは全く反応しなかったので使い物になりませんでしたが!毎回駅員さんにコードを見せて、通してもらっていました)3日券のうち1日分を使用して[ロンドン・ガトウィック空港→リッチフィールド・シティ]間を移動しました。

本日は長旅の疲れを癒しつつ、ゆっくり2時間程度移動するのみで楽勝!と思っていたのですが、この旅程、同じナショナル・レイル(National Rail)内で「駅」を移動する必要があることに気付きました。

SIMが不調でマップ機能が使えないため、ちょっと大変かも、と覚悟。

乗り換えのバーミンガム・ニュー・ストリート(Birmingham New Street)は巨大な駅で、出口すらわからない程でしたが、道行く人に教えてもらいながら次に向かうバーミンガム・ムーア・ストリート(Birmingham Moor Street)駅方向の出口を見つけ、乗り換え駅を目指しました。

あちこちに案内が出てたのでGoogld mapなしでも何とか辿り着けましたが、途中案内板の地図が上下が逆さまのものもあり、そんなときは方向が掴みにくくて苦労しました。そして駅まであと一歩!のところまで来たところで、その先がわからない…という事態に。大きな建物の中へ入るのか?入らずに横の道を進むのか?しばらくウロウロしたのち、横の道をしばらく進んだところで、行く手に駅らしきものを発見!
まっすぐ向かえば10分くらいの距離でした。

街中の案内板
このような案内板が適度に配置されているので、これをたどって行けば近くまでは順調に行けます
乗換駅
やっと見つけた!乗換駅

ここからはのんびりした風景が続いた先に、目的地ストラトフォード・アポン・エイボンがあります。

ストラトフォード・アポン・エイボンへ向かう列車から見えた風景
ストラトフォード・アポン・エイボンへ向かう車窓からの風景

16日間の移動区間

2/7日本ロンドン✈(ドバイ経由)
2/8ロンドンリッチフィールド🚊 リッチフィールド泊
2/9リッチフィールドストラトフォード・アポン・
エイボン
🚊 ストラトフォード・アポン・エイボン泊
2/10ストラトフォード・アポン・   エイボンストラトフォード・アポン・エイボン泊
2/11ストラトフォード・アポン・エイボンケンブリッジ🚊 ケンブリッジ泊
2/12ケンブリッジロンドン🚊 ベイカー・ストリート泊
2/13ロンドンホルボーン泊
2/14ロンドンホルボーン泊
2/15ロンドンホルボーン泊
2/16ロンドンセント・パンクラス泊
2/17ロンドンセント・パンクラス泊
2/18ロンドンセント・パンクラス泊
2/19ロンドンセント・パンクラス泊
2/20ロンドン?泊
2/21ロンドンドバイ
2/21ドバイ日本

あの偉大な劇作家の故郷へ

そう、行程表にある通り、次に向かったのはストラトフォード・アポン・エイボン(Stratford-upon-Avon)です。この地名を聞いてピンと来た方もいらっ